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戯言遣い

ザレゴトヅカイ
戯言遣いとは、小説『戯言シリーズ』に登場するキャラクターである。 戯言だけど。
ぼく(語り部)_________主人公。
アダ名は『いーちゃん』。他には『いっきー』『いの字』『いっくん』『いのすけ』『いーいー』など。
とにかく名前に『い』が付いているのだろうが、本名で呼ばれた場面は作中では存在しない。
『戯言シリーズ』における語り部であり、主人公。舌先三寸口八丁による話術が得意で、『詐欺師』と呼ばれた事もある。
また自己評価が極端に低く、江本智恵には『自己否定の塊』と評された。
その為他人の評価がイチイチ高い為、語りや視点にやや過剰な演出が加えられる事がある。
自己否定心が強く、簡単に嘘をつき感情の起伏が少ない所は、後の西尾維新の作品の主人公、阿良々木暦や球磨川禊、空々空に受け継がれている所がある。

能力

無為式

萩原子荻が見破った能力。
存在するだけで周囲の運命を狂わせ、物語を加速させる体質。
子供の頃からその気があったようで、『よく周りで人が死ぬ』と昔から感じていたようである。
戯言シリーズのラスボス、西東天も似たような体質だが戯言遣いとは気色が違う。
戯言遣いは望まぬまま。
西東天は思い付きや突発で。

関連項目

戯言シリーズ作品。
玖渚友親友。
零崎人識関係無い。関係無い。関係無い。関係無い。
哀川潤憧れの人。
西東天敵。
西尾維新神。NISIOISIN
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